東京オリンピックについて、今思うこと。 / 覚書

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2021年5月下旬現在、東京オリンピックついては、開催が『強行』される方向で開会まで約2ヶ月に迫ってます。さてどうなるんでしょー、と全く無責任に今後を展望し、後日に読み返してみたいなと。
(勝手ながら、あまり多くの方が読むことを前提にしてません。目にされた方は軽く受け流していただければ幸いです。)

最初にハッキリさせときますが、わたしは東京オリンピック反対です。すぐにでも止めて欲しい。コロナとか関係なく、そもそも誘致の段階から大反対してきました→ https://purple.ap.teacup.com/applet/kennel/msgcate2/archive
兎に角オリンピックが嫌い、ということでもないのですが、あれはやっぱし、遠くのよく知らない名前の街でやってるのを『深夜の衛星中継で』見るもの。東京なんぞで開かれたら、
1.近所でやられちゃ五月蝿いし、街をガチャガチャ弄られそうでイヤ 2.ただでさえ感動を煽られるイベントが自国開催なんかになったら、手の付けようもない同調圧力に締め付けられそうでイヤ
とゆーことで反対してるんです。

今は、1.コロナ変異株が数種発生し感染収まらず、ワクチン接種遅々として進まず 死者多数 2.東京含む複数の地域でコロナ禍による緊急事態宣言中、更に延長されそう 3.各種世論調査で6割以上(?)が開催反対
といった状況。まあ、普通に考えればこんな大運動会なんてやってる場合じゃありません。
にもかかわらず、政府、都、JOCの各トップは中止の決断を下せず、下々の者は職務を忠実に遂行することだけに邁進し、結果、外野の誰がどう言おうと、誰も流れを止められない有り様になってるように見えます。

IOCが横暴、金儲けオリンピック、日本の医療体制、無能な政府、そもそも感染症は人間の性(さが)?、などなど論ずるべき問題は山ほどありますが、ここは今後の展開に絞ります。

考えられるシナリオは色々あると思うんですけど、例えば、
1.このまま強行。大会中に関係者内などで感染拡大、競技者にもおよぶなど事態深刻化により已む無く途中で中止、という非常に悲惨でみっともない結果。
2.小池某あたりが突如中止を宣言、すったもんだの末に中止または再延期。政局など大混乱。『オリンピックを止めたんだから』という言い掛かりでエンタメ、飲食などに理不尽な圧力横行
などなど、どれも想像できるけどしたくない事態が考えられますが、実際にはこうなっちゃうんじゃないか、とわたしが大変心配するのがコレ↓
3.開催強行。真面目なスタッフたちは徹底的な対策を施すでしょう。五輪に関連する限られたエリアは、繁華街や通勤電車なんかとは次元の異なる統制のとれたものとなり感染対策など徹底、結果大きなトラブルもなく進行。競技もそこそこ盛り上がり、世の中は『感動』し、競技者やスタッフに『感謝』、挙げ句に政府まで印象が好転。まさに今自民党幹部が狙っているような結果がもたらされてしまうのでは、と。

無事にできりゃあイイじゃねーか、という向きもおられるでしょうが、それじゃあ、そもそもわたしが反対してた理由はちっとも解決されません。それに何より、強行は社会に様々な犠牲を強いり(誰か言ってた最近)、その後に大きな傷を残すのでしょう。ボクらにとっては、蛮行を止められなかったという大きな負い目を。(今それ言っちゃあオシマイか。でもなあ。)

4.開催されても、我々が一致して無視・ボイコットする。テレビやネットも見ず、SNSでは一切話題にしない
とゆー方法論もありますが、全体にまで広がらないでしょうし、『分断』ってヤツが進んじゃうだけでしょうか。

いずれにしてもボクらの憂鬱は当分続くワケで、さて3か月後にどんな気持ちでこの文章を読み返すことになるのかしらん。

『毎月ラテン・コーナー』スタート!

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オープン当初よりラテン/サルサ関連は力を入れて品揃えしてきましたが、今月から毎月第2週と定めて、定期的に新規のお品物を放出していくことに致しました。

毎月・毎週、様々なジャンルのレコードをご用意していく流れの中で、なかなか眠っているラテンの箱まで辿り着くことができないことに気付き、これはもう決めごとにしなければ、と思い立った次第です。

嘗ての名店のお名前をお借りして、文字通り毎月のラテンコーナーを充実させていきますので乞うご期待。

4月の第1回は、“KING OF RHYTHM”、ウィリー・ロサリオを放出中です。以後、アーチストや年代でまとめたり、気まぐれに一掴みしたり、試行錯誤していきますので、もしご要望などあればお聞かせください。

売り場を拡張しました。

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新年度を迎える前にと、取り急ぎ本棚とレコード棚を増設、売り場を拡張しました。特に本棚は従来の約1.5倍になり、本の冊数もグンと増やすことができました。これで、かねてより念願だった「小林信彦コーナー」の設置、乱歩、都築道夫、川崎ゆきおなど偏愛する作家たちの蔵書がようやく日の目を見ることになったわけです。

路面店ということで、当店の存在をご存じなく通りがかりにフラッと覗かれるお客様がいらっしゃいます。大変ありがたいのですが、レコードというものはやはり特殊な品物で、一般の方にはハードルが高い(というかそもそも聞けないw)。本ならば多くの方に見ていただき興味をお持ちになるのでは、というのが本を両輪の一つとした大きな理由です(ま、単純に本が好きですし)。

とはいえ、まだ相当偏った品揃えで、ご覧になって戸惑われるお客様も多い様子。お客様からの買取りにより棚が変化していくのを楽しみにしている状況です。

棚増設にあわせて、企画特集として80年代の雑誌、80年代に関する書籍を集めたコーナーを作りました。

シティロード、ブルータスなど当時の情報誌やステディなどの音楽誌、当時のテレビの様子が目に浮かぶTVガイドやCMナウなど、時代の空気感をそのままパッケージしてしまう雑誌の面白さが堪能できるかと思います(紙のメディアならではの特性ですね)。

当時のガイド本などと併せ、後年発行の分析本など様々な書籍をご用意しましたので、お気軽に立ち読みをドーゾ。

 

レコード棚も1台増やし、現在必死にレコードつくり中です!

過去の特集コーナーも常設として残し、新しい商品は毎日補充中です。初めての方も、以前にお越しいただいた方も、お気軽に覗いていただければ幸いです。

新年のご挨拶、そしてコロナ

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新年あけましておめでとうございます。
昨年のオープンから間もなく半年、なんだかんだでここまで辿り着きました。
応援してくれる友人・知人、そして何より、何度も足を運んで頂いている方々を始めとした全てのお客様のお蔭と思っております。
綺麗ごとではなく、お客様ってホントにありがたいなあ、という気持ちは、正直、会社勤めの頃とは比較にならないほど大きいものです。色々と厳しいところもありますが、できるだけ長く続けたいと考えておりますので、もうしばらく見守ってもらえれば幸いです。

さて、コロナ第二波の最中にオープンした当店、ここにきての感染拡大にあたりどうしていくのか。

基本的には何も変えるつもりはありません。営業時間・休業も今まで通り。そもそもハナっからコロナ対応仕様でやってるワケで、自身のマスク着用と手指消毒、接客の度にカウンター周りの消毒、定期的な換気などなどは日常業務です。
カウンターには日曜大工でアクリル板を設置してありますが、試聴・接客コーナーにも近日新設。テレビスタジオかよっ、てカンジのアクリル仕切りを予定しております。

ご来店いただいた方はお分かりと思いますが、そこそこ広さもあるので人が密になることもなく(そんなに来ないしw)、ご自身によるマスク着用・手指消毒と併せて、比較的安全な環境ではないかと思います。

商品は不特定の方が触りますので、ご心配な方はご帰宅後ビニール袋の上からアルコール類で拭いてください。
我が家でもスーパー購入品など外から持ち帰ったものは全て拭いてます。

店をやっていて1つ気を付けているのが、音楽(とか商品にまつわること)以外の話題を持ち出さないこと。
コロナやら何やら面倒な日常を忘れるためにいらしているのだろう、と思うからで、逆に愚痴りたいって方はご遠慮なく。できる範囲でお相手しましょう。

「自粛を要請する」ような間違った日本語に従うつもりはありませんが、状況がより悪化してきたら、営業態勢を見直すかもしれません。が、とりあえずは毎日(定休日以外)店に来て座っております。

オンラインショップのタイトルを増やすチャンスとも思っているので、写真撮ったり作業してるかと思いますが、
何か聴きたかったり話したければ、どーぞ遠慮なくお声をお掛けください。

とゆーカンジで、今年もご来店お待ちしておりますー

7か月遅れの追悼。Ian Whitcomb

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ここ数年ミュージシャンの訃報を頻繁に耳にするようになり、その度に様々な思いを抱くのですが、こんなにジンワリと淋しい気持ちになるのは珍しいこと。その殆どのレコードを買い集め、來日時にも追っかけて直接サインを戴くなどして、大ファンを自認していたイギリスのシンガーにしてラグタイムやティンパンアレイ・ソングの研究家、イアン・ウィットカムが亡くなっていたことを、実はつい最近知りました。

亡くなった日が、4月19日という、ちょうど世の中が閉鎖態勢、わたし自身も前職を離れたばかりでかなりドタバタした状況だったとはいえ、この大事なニュースを見逃していたことに気付いたときは、ひどく脱力してしまった次第。

最初の出会いは、やはりパイド・パイパー・ハウスの広告とその店頭。ポール・マッカートニーのノスタルジー路線や、『ザッツ・エンターテインメント』がきっかけで嵌まったミュージカル映画など、good old timeのハリウッドソングへの興味を膨らませていた10代半ば、情報が少なかったことも相まって、彼の存在はとてもワクワクするものでした。

ただ、そこで一気に熱中していったわけではなく、すぐに訪れるニュー・ウェイヴの騒ぎに心奪われ、ひとまずはレコード棚の片隅へ。再会したのは’80年代後半、なんと最初の職場で催された輸入盤バーゲンコーナー。掘り出し物が多数と評判の500円均一の塊をチェックしたら、かつてパイドで見かけたタイトルがズラリと並び、片っ端から取り置き(!)の大反則に。

これが呼び水となり、以後レコード屋を覗く度に『I』コーナーをチェック、Discographyとにらめっこしながら集め続け、更にはご本人のウェブサイトからCD、著作、DVDなど様々なアイテムを収集し、いっぱしのコレクターと相成ったワケです。

R&Bスタイルの一発ヒットからスタートし、60年代のブリティッシュ・ビート・シーンをバックボーンに、突然ラグタイムを奏で始めたカッコ良さ。そのひねくれ具合とロックンロール・スピリットの混じりあい方はまさにイギリスならではの存在では。更に永年にわたってティンパンアレイを研究し続けるオタクさ加減も美しい。そして何より(後のトット・テイラーにも繋がる)フレッド・アステアを意識したと思われる小粋なボーカルスタイルが、ある種の異化効果を孕みながらも、ドリーミーなサウンドを支えています。

本来なら自分の店にズラリと並べて皆サマにお楽しみ戴くところなんですが、それは少し先に取っておくことにして、遅ればせながら彼の死を独り弔いたいと思います。合掌

そしてコトバはむつかしい

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このページやtwitterで雑文を書く機会が増えてきて、こんなわたしでも言葉遣いに気を遣わざるを得ないワケで。

ホントどうでもいいようなことなんですが例えば…

*(笑)って書き方が大昔っから大キライで使ってなかったんですが、『w』が出てきた途端に導入w(こーゆーヤツね)、それも最近ダセえなあと思い止めてみたり

*『〇〇でーす』のアンチテーゼとしての、『〇〇ですー』かなあ、とか

*『ー』をあえて使うのは昭和軽薄体ってヤツへの、まあノスタルジーみたいなもの? あ行との使い分けとかもするわけです

*長く会社で固い業務用文書ばっかし書いてたんで、どうやって崩すか、崩し過ぎて下品になってないか、とか微妙に悩むところです。わざと文法無視したりとかね

*絵文字の類いはどうも品が無いような気がして使いたくなくて。『、』『。』『…』みたいな基本的なものだけで勝負しようと

*カタカナを充てるのは、柔かさとある種の異化効果なんでしょう

*一人称をどうするか問題で、しばらくは『アタシ』を使っていたのです。東京弁の柔らかいカンジを出そうと思って、語尾の『~かしら』とかと併用していたら、違うニュアンスを帯びることがあると指摘され、『わたし』に変えてみたり

なんてまあ、チマチマしたことばかり気にしつつ、今日も中身のない駄文を書き散らしているわたしです。よろしければ引き続きお付き合いのほどを。

オープンして3週間…

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オープンして3週間、漸く一寸落ち着いてきたカンジでしょうか。
贅沢にも夏休みなど取り、リフレッシュにと、店のコーナーや装飾に少し手を加えてみました。

これからどれくらいの期間この店をやっていく(いける)ことになるのかサッパリ分かりませんが、お客様に面白がっていただくため、そして酷く飽き性のアタシが持ちこたえるためにも、日々の展示、特集セールなどに力を入れていきたいと思っているのです。

在る物を売る、というのが中古商売の宿命。買取り品や店頭の在庫、我が家に眠る品々から、レコード・CD・本など取り混ぜ、頭を捻りまくってテーマを決めていく毎日は、先々のボケ防止にも繋がるかと。
まあそのうちホントにボケておんなじこと何度も繰り返すことになるかもしれませんねー。

一寸、休みます。

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開店準備の諸々からオープン後のお蔭さまの盛況と、ほぼワンオペで駆け抜けて参りまして、流石にアラカン身体が悲鳴をあげつつあり、またオープン時の店内の様子にも少し飽きてきたので、モノの整理や入れ替えなどに勤しみ、そしてアルコールを浴びて休む3日間を設けたいと思います。

 

誠に恐れ入りますが、定休日を挟む下記期間、夏休みといたしますので、どうぞご確認の程よろしくお願い致します。

8月17日(月)・8月18日(火・定休日)・8月19日(水)

 

レコファンへのLove Letter、のような。

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お店のご案内にも記載の通り、アタクシはこの春まで約33年、レコファンというレコード・チェーンに勤めておりました。チェーンと言っても、今では2店舗になり、間もなくその1つである渋谷店が閉店になるとアナウンスがあったばかりです。
33年在籍したということは、つまりは生きてる時間の半分以上を過ごしたわけで、そりゃまあ色んな思いもあり、そして大変お世話になったのでした。

辞めるという決断をしたのは今年が明けて間もなく、未だコロナが新種のインフル程度に扱われていた時期。還暦間近の環境を一変しようという思い切りと、もう会社の役に立てないという諦めが交差する中、最後は代表者に快く背中を押してもらった次第。
退社時には既にコロナ禍進行し、同僚後輩達への挨拶もそぞろに慌ただしく身を引くこととなってしまったのは、送別会の類いが苦手な身には寧ろ好都合だったかと。まあ薄情なヤツと後ろ指指されたかもw

でも、やはり古巣への思い断ちがたく、本来なら立ち会っている筈だった閉店への作業の大変さを思うと、やや複雑な心境でゴザイマス。

全くもっておこがましいのですが、アタシの仕事と思いも沢山詰まっているレコファン渋谷BEAM店、ドーゾ最後まで暖かく見守ってあげてください。

店、始めましたー

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とゆーワケで、突然オープンの発表とさせていただきました。
フツーであれば前もって日付を謳い煽りに煽って?開店景気のご祝儀売り上げを狙う、なんてとこなんですが、何せこのご時世。コロナ第二波の只中に開店する中古レコード店として、どんなことができるのか、手探りで進んでいくしかありません。

中古店のオープンともなれば、新規在庫を目指してお客様が集まるのが常。「密」というほど並ばれないにしても、小さなお店に数人でも集まればそこはレッドゾーン。
ならば気が付けばスタートしている店に、少しづつ集まっていただくのが良いのではないかと。事前のお知らせを控えたのはそんな思惑でした。

そして店の環境にも配慮。路面店故の通気の良さ、余裕を持たせたエサ箱配置。そして、消毒液・飛散防止板の設置など原則的な対応もぬかりなく、安心してたとえ一時でもコロナのことを忘れて快適に過ごしていただけるよう、店作りしたつもりです。

感染症対策って、なんかメンドクセーっつーのが、ホント正直なとこですが、世の中大きく変わっちゃったんだなと肝に銘じてルーティーン化していくしかありませんね。

と色々言い訳してまいりましたが、実は店でレジ打つのがン十年ぶり?なんでビビってたりもしますw。
ご来店の折は、どーぞ温かく見守ってやってください。